日本セーフティーが契約更新を拒否してくる事はある?

日本セーフティーが契約更新を拒否してくる事はある?

家賃保証会社「日本セーフティー」から契約更新を断られることはあるの?

日本セーフティーに加入していると、毎年更新の時期がやってきます。
そのとき「もし更新を断られたらどうしよう」と不安になる人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、日本セーフティー側から契約更新を断られることは実際にあります。

ただし、普通に生活して家賃をきちんと払っていれば、突然「もう保証しません」と言われることはまずありません。

ここでは、どんな時に更新を断られるのか、もし断られたらどうなるのかを、できるだけ分かりやすくお伝えします。

日本セーフティーの「契約更新」の仕組みとは?

日本セーフティーの「更新課」とは?

日本セーフティーの保証契約には有効期限があり、通常は1年ごとに更新が必要です。

更新時期が近づくと、日本セーフティーの「更新課」という部署から入居者に対してSMS(ショートメール)や電話で連絡が入り、更新保証料の支払いを案内されます。

日本セーフティーの更新課からは「0662259006」の番号から電話が掛かってきます。

同時に、管理会社には「保証契約更新確認表」という書類が届きます。
入居者は更新保証料として1万円を支払うことで手続きが完了します。
つまり、年に1回、1万円を払って「引き続き保証してもらう」という仕組みです。

更新課からの連絡を無視し続けると、催促の電話が何度もかかってくるようになるため、届いた時点で早めに対応しておきましょう。

日本セーフティーから契約更新を断られる場合とは?

日本セーフティーから契約更新を断られる理由

更新を断られる原因として最も多いのは、家賃の滞納を繰り返している場合です。

うっかり1回だけ数日遅れてしまい、すぐに支払ったという程度であれば問題になりません。

しかし、何度も家賃を滞納していたり、2〜3ヶ月以上にわたって家賃を払わず、日本セーフティーが大家さんに立て替え払いをしている状態が続くと、「この人を保証し続けるのはリスクが高い」と判断されて、更新を拒否されることがあります。

次に、意外と見落としがちなのが、更新料そのものを払わない場合です。
更新料の支払い行わず放置し続けると、保証契約が継続できなくなります。

もっと詳しく

さらに厄介なのは、たった1万円の未払いであっても、日本セーフティーが加盟している保証会社間のネットワーク(CGOという団体)でブラックリストに登録されてしまうことです。

こうなると、将来引っ越しをしようとしたときに、多くの保証会社の審査に通らなくなり、借りられる物件が大幅に制限されてしまいます。

もうひとつの原因として、大家さんや管理会社が「この入居者とは契約を続けたくない」と判断する場合があります。

日本セーフティーの更新手続きでは、管理会社に「保証契約更新確認表」が届き、管理会社が「更新する・しない」を回答する仕組みになっています。

家賃滞納だけでなく、騒音トラブルやゴミ出しルールの無視、近隣住民への迷惑行為などが原因で、管理会社側が「更新しない」と回答することがあります。

ただし、この回答があったからといって、その瞬間に保証契約が打ち切られるわけではありません。

ココがポイント

通常は管理会社や日本セーフティーから入居者に連絡が入り、今後の対応(別の保証会社への切り替えや連帯保証人の設定など)について説明を受けたうえで、保証契約の満了を迎えるという流れになります。

契約更新が拒否の場合、どんな連絡が来るの?

実際に更新を断られる場合、突然何の前触れもなく契約が終了するわけではありません。

まず、日本セーフティーの更新課から電話やSMSで「保証契約の更新ができない可能性があります」といった内容の連絡が入ります。

家賃滞納が原因の場合は、未払い分の支払いを求める連絡が先に来て、それに応じないまま更新時期を迎えると、「今回の更新はお受けできません」という通知が届きます。

一方、管理会社側の判断で更新されない場合は、日本セーフティーからではなく管理会社から連絡が来ることが多いです。

いずれの場合でも、更新拒否の連絡が来た時点ですぐに対応し、今後どうすればよいかを確認することが大切です。

もし更新を断られたら、すぐに退去しなきゃいけないの?

保証会社の更新を断られた明日から住めなくなる」と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。

日本の法律(借地借家法)では入居者の権利が非常に強く守られており、保証会社から更新を断られたというだけでは、法的に退去を強制することはできません。

ただし、保証契約がなくなると大家さんにとっては大きなリスクになるため、管理会社から「別の保証会社で再審査を受けてください」や「親族を連帯保証人として立ててください」といった対応を求められるのが一般的です。

ここで誠実に対応すれば、多くの場合はそのまま住み続けることができます。

日本セーフティーに契約更新を断られた場合の対処法

日本セーフティーに契約更新を断られた場合の対処法

実際に日本セーフティーから更新を断られてしまった場合、まずは日本セーフティーの更新課や管理会社に連絡し、更新を断られた理由を具体的に確認してください。

理由が分かれば対処のしようがあります。

たとえば家賃の滞納が原因であれば、未払い分をすべて清算したうえで「今後は滞納しないように改善するので、再度更新を検討してもらえないか」とお願いすることで、更新が認められる可能性もあります。

部署名 電話番号 受付時間
更新課 06-6225-9006 平日 9:00~18:00

公式サイト 日本セーフティーの公式サイト

それでも更新が認められなかった場合は、管理会社に「別の保証会社を紹介してもらえないか」と相談してみてください。

日本セーフティーは信用系(CGO加盟)の保証会社なので、CGOに加盟していない独立系の保証会社であれば、日本セーフティーでの滞納履歴が共有されないため、審査に通る可能性があります。

また、親族に連帯保証人をお願いできる状況であれば、保証会社を使わずに契約を続けられる場合もあるので、その点も管理会社に確認してみる価値があります。

いずれにしても、「断られたからもう終わり」と諸めずに、自分から動いて交渉することが大切です。